片岡愛之助さんと藤原紀香さんの挙式について、アレコレいう人がいるようですが…

世界遺産の賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ/通称:上賀茂神社)で歌舞伎俳優の片岡愛之助さんと女優の藤原紀香さんが神前式を挙げたことで、アレコレいう人がいるようですね〜(^^;;

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000003-spnannex-ent

「汚れのない白なんだから再婚で着るなんておかしい」って言ってる人がいるそうですが…いやいや…全然おかしくないんですよ。

もともと結婚式は「隠の式」と「陽の式」という2つの式がありました。これは先日のセミナーで小笠原流礼法の宗家もお話ししていましたが、

「隠の式」とは、神に捧げる式で、新郎・新婦と式を取り仕切る宮司様、お手伝いの巫女の方だけで行う式。家族も同席しないそうです。神に捧げる式のためなので、真っ白な着物を着て、長柄(ながえ)や加(くわえ)などは銀のものを使います。

その翌日または2日後に「陽の式」といって人の式を行うので、そちらは紅い着物を着て、家族や親族などたくさん人を呼んで行い、長柄(ながえ)や加(くわえ)は金のものを使います。これが今の披露宴やお色直しのルーツなんですね。

※長柄(ながえ)や加(くわえ)とは、お神酒を入れる入れ物の事です。

だから…神前式は神様の前で挙式をするので、白無垢を着ることはまったくもって当たり前の事だし、全然おかしくないんです。45だろうが、50だろうが、60だろうが、再婚で白無垢を着ることはおかしくなんかありません。

しかも今回、紀香さんがお召しになった白無垢は、京都友禅作家の秋山章先生の「御祓乃衣」。愛之助さんの家紋を描いて金箔やパール箔を施した素敵なお着物だったそうです。さすがオーダーメイドならではですよね!(次回の【日本の結婚式】に掲載されるそうですよ(^^)編集長から聞きましたw)

常日頃から秋山先生は「婚礼の衣裳は、儀式の衣」と伝統衣裳について熱い思いをお持ちの、素晴らしい職人でいらっしゃいます。

しかも秋山先生は、いつも完成したお着物を賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ/通称:上賀茂神社)で御祓いをして清めていただくそうなのです。

 

これは昨年、京都の秋山章先生の勉強会に出席させていただいた時に拝見したものです。(上が白無垢、こちらが紋服のもの)

秋山章御払乃衣
その先生のお着物を選ばれ、賀茂別雷神社(上賀茂神社)で挙式をされたお二人のセンスに感激です(≧∇≦)

きっと「45歳にもなって白無垢なんてみっともない」って言った人は、もしかしたらご自身が着てみたいのに着られなくて、羨ましいのかもしれませんね。

「もう年だから…」なんて言って諦めている方がいらしたら、私のところへお越しください(^^)どんな年齢の方でも、上品に美しい花嫁になる魔法をおかけできますよ♡

40代には40代の、50代には50代の、60代には60代の美しさがあります。それを引き出せるのは、魔法使いそうますずよの得意技♡ぜひご相談くださいね(^^)

片岡愛之助さん、藤原紀香さんご結婚おめでとうございます(^^)末長くお幸せに♡

 

花嫁お仕立て師◇そうますずよ

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